napachiのブログ

私見です

【遊戯王OCG】「交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン」が使いたい⑥ (霊魂)編(遊戯王LotD…Ver.1.0.1)

遊戯王OCGへの思い入れ。

 

2015/01以降にスピリットジャンルに登場した半カテゴリな「(霊魂)」名義。

カテゴリという表現自体ファン用語ではあり、その定義に従っても2021/02現在カテゴリではない名義群。

そうは言っても、従来のスピリットモンスターの共通効果やイラストデザインの共通性は維持した名義群。

 

スピリットモンスターの共通効果から「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」が使いたくなったために下手の横好きで作ったデッキレシピをここに書き残す。

 

 

はじめに

  • 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
  • これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとは言いませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」を自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
    そのため、基本妨害されることを想定していません。
  • シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
  • レギュレーションは2021/02現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
  • EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
    ○シンクロ→S
    ○エクシーズ→X
    ○ペンデュラム→P
    ○リンク→L
  • ここでのカード名は、一部を除き略称です。

 

粗削りデッキレシピ

40(枚) デッキ

18 モンスターカード

  • 3 霊魂鳥-巫鶴
  • 3 霊魂鳥-忍鴉
  • 3 霊魂鳥-伝鳩
  • 2 河伯
  • 3 和魂
  • 2 霊魂鳥神-彦孔雀
  • 2 霊魂鳥神-姫孔雀

15 魔法カード

  • 3 霊魂の降神
  • 2 霊魂の拠所
  • 2 儀式の下準備
  • 1 強制転移
  • 1 サンダー・ボルト
  • 1 死者蘇生
  • 2 神鳥の霊峰エルブルズ
  • 2 精神操作
  • 1 ハーピィの羽根帚

7 罠カード

  • 3 霊魂の円環
  • 2 大捕り物
  • 2 緊急儀式術

14 エクストラ(EX)デッキ

  • 3 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
  • 1 鳥銃士カステル
  • 2 竜巻竜
  • 1 励輝士 ヴェルズビュート
  • 1 グレートフライ
  • 2 崔嵬の地霊使いアウス
  • 2 灼熱の火霊使いヒータ
  • 2 蒼翠の風霊使いウィン

 

ザックリ解説

ザックリ動き方等

 記事タイトルに「シェリダン」が使いたいと銘打っていますが、このデッキではサブプランです。

 

本デッキは「(霊魂)」またはスピリットモンスターの基本的な動き方とメリット・デメリットに従います。

 

  • 動き方
  1. 「円環」を軸にして、基本的に自分のターンにしか自分のモンスターが存在しないというスピリットモンスターの共通効果を除去や防御といったメリットに変換しながら勝利を目指す。
  2. 「彦孔雀」「姫孔雀」の儀式召喚をどうにか最速に行って各種除去をし、一部のスピリットモンスターを固定しながら勝利を目指す。

上記の二者択一が基本戦術になるでしょうか。

 

本デッキではどちらかというと後者よりです。

「彦孔雀」と「姫孔雀」に関して、魔法・罠カードを除去できる「姫孔雀」を先に儀式召喚して、その次に「彦孔雀」を儀式召喚できることが理想の流れかと思います。

もっとも、特殊召喚反応型除去をする罠カード等には「姫孔雀」といえど、そのまま除去されるのが玉に瑕。

 

  • メリット

「(霊魂)」といえども、スピリットモンスター。

2015/01以降そこそこ強いカテゴリがどんどん開発される近現代遊戯王において、ただ遊ぶだけでも極めて厳しいスピリットモンスター。(混合型や特化型除く)

故に、勝てればうれしい。

 

「彦孔雀」と「姫孔雀」の元ネタと思われる七夕伝説になぞらえて、この2体を自分フィールド上に隣接できるた時の興もまた感慨深い。

以上。

 

  • デメリット

スピリットモンスターとは、基本的には特殊召喚できないため、毎ターン1体しか召喚できず、召喚したターンには手札に戻るモンスター群です。

「彦孔雀」「姫孔雀」含む2015/01前後に追加された一部のスピリットモンスターはその限りではありません

 

 その性質と私のデッキビルド能力の乏しさも相まって、「彦孔雀」か「姫孔雀」の儀式召喚が思考し、それらの効果による各種除去とスピリットモンスターの展開ができないと手札事故含めて、ほとんど裸で嬲られるしかないことが実情。

 

シェリダン」と「スピリット」

なぜ、「スピリット」で「シェリダン」を使うのか?

それは、古代遊戯王の内に発明された『「強制転移」+「スピリットモンスター」』というコンボが「スピリット」にはあるからです。

 

「スピリット」のエンドフェイズに自分の手札に戻るという普通に使えばデメリットでしかない性質を逆手に取って、実質損失のないコントロール奪取をするという戦法です。

元々の所有者が相手のモンスターであれば一部を除いて、X素材にできる「シェリダン」とは相性がいいのではないかと思ったからです。

 

そして、「(霊魂)」も使ってみたかったため、これらの両立のために本デッキを作りました。

しかし、「シェリダン」のX素材が準備しにくいため、サブプランです。

ただし、心では「シェリダン」を求めています。

 

一部解説

  • Lモンスターの「(霊使い)」達

各種Lモンスターの「(霊使い)」達は個人的にお手軽「シェリダン」セットと呼んでいます。

 

シミュレータを遊戯王LotD(Ver.1.0.1)でやっているため、収録されている同モンスター群を2枚ずつにしています。

遊戯王OCGにおいては2021/02現在に5体目の光属性が登場していることから、6体目の闇属性が登場した暁には各1枚ずつの全6種を入れたいという意思をこめての2枚挿しです。

 

好きなカード

  • シェリダン」…好き。 
  • 「彦孔雀」…イケメン!好き。
  • 「姫孔雀」…カッコいい。好き。

 

あとがき

ゲーム(コンピュータ)上だからできたのかわかりませんが、「彦孔雀」と「姫孔雀」を連続に交互に画像を動かすと微妙にこの2種類の背景イラストが違う(動く?)ことに気づきます。

だから何だって話ですが、ずっと交互にやっているとちょっとしたパラパラ漫画っぽくなって、これに気づいたときは少し感動しました。

こんなことで感動だなんて年からん?