napachiのブログ

私見です

【遊戯王OCG】「交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン」が使いたい⑨ 「BF」編(遊戯王LotD…Ver.1.0.1)

遊戯王OCGへの思い入れ。

 

私好みのSモンスターが多い「BF」カテゴリにて、レベル6のSモンスターを有しているということで「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」を使うしかなくなったため、下手の横好きで作ったデッキレシピをここに書き残す。

 

 

はじめに

  • 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
  • これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとは言いませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」を自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
    そのため、基本妨害されることを想定していません。
  • シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
  • レギュレーションは2021/02現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
  • EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
    ○シンクロ→S
    ○エクシーズ→X
    ○ペンデュラム→P
    ○リンク→L
  • ここでのカード名は、一部を除き略称です。

 

粗削りデッキレシピ

40(枚) デッキ

21 モンスターカード

  • 2 BF -突風のオロシ
  • 1 BF -逆風のガスト
  • 2 BF -銀盾のミストラル
  • 1 BF -砂塵のハルマッタン
  • 1 BF -疾風のゲイル
  • 1 BF -上限のピナーカ
  • 2 BF -そよ風のブリーズ
  • 1 BF -白夜のグラディウス
  • 1 BF -黒槍のブラスト
  • 2 BF -精鋭のゼピュロス
  • 1 BF -蒼炎のシュラ
  • 2 BF -南風のアウステル
  • 1 BF -漆黒のエルフェン
  • 3 BF -毒風のシムーン

17 魔法カード

  • 1 アゲインスト・ウィンド
  • 3 黒い旋風
  • 2 黒白の波動
  • 1 サンダー・ボルト
  • 1 死者蘇生
  • 1 スター・チェンジャー
  • 1 スター・ブラスト
  • 2 精神操作
  • 1 ハーピィの羽根帚
  • 3 フェザー・ウィンド・アタック
  • 1 闇の誘惑

2 罠カード

  • 1 戦線復帰
  • 1 妖怪のいたずら 

15 エクストラ(EX)デッキ

  • 1 瑚之龍
  • 1 BF -アームズ・ウィング
  • 1 BF -星影のノートゥング
  • 1 シューティング・ライザー・ドラゴン
  • 1 BF -アーマード・ウィング
  • 2 BF T-漆黒のホーク・ジョー
  • 2 BF -フルアーマード・ウィング
  • 3 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
  • 1 No.11 ビッグ・アイ
  • 1 水晶機巧-ハリファイバー
  • 1 見習い魔嬢

 

ザックリ解説

ザックリ動き方等

  1. 「毒風のシムーン」なりで、「黒い旋風」を使い倒して、モンスターン展開及び高速S召喚を目指す。
  2. 1がだめでもS召喚をとにかく、序盤は目指す。
    この場合はS召喚対象は何でもいい。
    ただし、1含めて「黒い旋風」を自分フィールド上に配置(発動)できているなら、最初のSモンスターは「星影のノートゥング」にすると同モンスターの効果で召喚権が増えるため、その後の展開に勢いがつけやすくなる。
  3.  各種Sモンスター等をからめて勝利を目指す。

…と言う、「黒い旋風」軸「BF」カテゴリデッキの基本的な使い方を踏襲します。

 

「基本的な使い方」と言ったら大仰かもしれません。私は「BF」使いや好き(研究)でもないため、詳細な「BF」に対する見識がありません。

しかし、「黒い旋風」を軸にした古典的な「BF」カテゴリの動きはやはり間違いがないなと感じたためそのように表現しました。

 

 

このデッキはメインデッキのモンスターカードだけに注目すれば、「BF」モンスターしか入れていないため、純構築「BF」カテゴリデッキと言っても過言ではないでしょう。

ただし、全体的に見た場合、EXデッキ等にカテゴリ外カードが入っているため、準「BF」カテゴリとなります。

純よりの準と言うことで、その利点・欠点はほぼ踏襲します。

 

  • 利点

アニメ出身であり、主人公の仲間の愛用カテゴリかつ代名詞であり、その他メタ的な視点からS召喚がしやすいカテゴリです。

(カテゴリ)デッキパワーとしても、現実たるOCGにおいては、古代遊戯王の大会で環境をとったことがあるほどなので、今なお使いやすい上に強いといういい事づくめ。

Sモンスターにさえ拘らないのであれば、一部のメインデッキの「BF」モンスターを除いて、ただのSデッキとしても運用できるぐらいの汎用性があります。

 

  • 欠点

「BF」自体と言うより、このデッキとしては「黒い旋風」軸を採用しているため、「黒い旋風」と除去されたり、無効化等の妨害をされると展開が止まる。

また、「BF」カテゴリ自体と言うよりもS召喚自体の制限が悪影響することがあります。「チューナー+非チューナー」と言う条件が揃わなかったり、S素材の合計レベルのSモンスターがEXデッキにないとS召喚ができないからです。この場合は諦めるしかありません。

 

シェリダン」との相性は抜群!!

「BF」カテゴリはSモンスターのみならず、メインデッキにもレベル6モンスターを有しており、特に「漆黒のホーク・ジョー」がレベル5以上の鳥獣族モンスター限定の蘇生効果を持っているため、比較的自前のレベル6モンスターを用意しやすいです。

そのため、調子がいいと自前のモンスターのみで「シェリダン」をX召喚できることもあります。

 

 また、コントロール奪取の面でも、2021/02現在では「フルアーマード・ウィング」限定とは言え、「BF」カテゴリとして持っている要素のため、カテゴリとしても「シェリダン」用のX素材の確保がしやすくなっています。

これをする上では、「フルアーマード」と同パックで登場した「南風のアウステル」がコンセプトデザインとしても好相性なので、「フルアーマード」のS召喚かその前までに「南風の」を墓地にあると、より能動的に「フルアーマード」でコントロール奪取しやすくなります。

 

その他、レベル7のSモンスターをS召喚でき、それも比較的簡単にできる兼ね合いで、S召喚成功後にレベルを増減すれば、レベル6にできます。

やはり、「シェリダン」のX素材が簡単に用意できます。

例えば、レベル7の「漆黒のホーク・ジョー」でレベル6の「BF」モンスターを蘇生してから「ホーク・ジョー」のレベルを1つ下げれば、レベル6のX素材が2体も用意できます。

 

一部解説

  • ほぼバラバラなメインデッキのモンスター

一部を除いて、バラバラなのは「BF」カテゴリ自体を使いたくて、せっかく沢山の種類を有しているカテゴリだからいろいろ使ってみたかったから。

また、一部の「BF」モンスターはその効果にターンに1回と言う制限持ちもいるため、私自身がプレイ中にその状況を把握しやすくするためです。

 

  • 「妖怪のいたずら」

ネタ枠。

自分のフィールド上のモンスターのレベルを下げるだけに重きを置けば、子のカードよりも使いやすい上位互換的なカードはいっぱいあるため、正直なくていいです。

ただ、好きだから入れています。効果はともかく、ネーミングとイラストがとても好きです。

 

好きなカード

  • 「逆風のガスト」…なんか惹かれる。
  • 「漆黒のエルフェン」…カッコいい。好き。
  • 「毒風のシムーン」…カッコいい。
  • 「漆黒のホーク・ジョー」…なんかカッコいいと感じる。好き。
  • 「フルアーマード」…カッコいい。好き。
  • シェリダン」…好き。
  • 「黒白の波動」…好き。
  • 「妖怪のいたずら」…好き。

 

あとがき

「逆風のガスト」を見ていると、陰陽大戦記と言う作品の埋火族を思い出す。

もっとも「BF」カテゴリに所属するモンスターの半分ぐらいが鳥人的な見た目をしているため、同作のその他、大火族や雷火族も近しいか。

 

「妖怪のいたずら」の使い方がわからない。

使えなくはないが、このカードじゃなきゃいけないという使い方が私には思い浮かばなかった。