タイトルの都合上、言及していますが、しかし、私はショタじゃないです。
百歩譲って、中学三年生以上からです。ただし、イケメンに限る。
ショタとか、ロリとか、恋愛や性欲について私説を書き残します。
※あくまで私見・私説です。
- ショタとロリとは?…ひとえに児童性愛。た・だ・し・・・
- ショタもロリも、基本的には二次元向けの言葉。
- だからこそ、ショタもロリも成り立てる
- 安直に「年下好き」を侮蔑するけれど
- 第一、みんな自分の年齢を意識して関わっているのか?
- 人は皆、広い意味で「同い年」を好きになっているだけ
- おわりに
ショタとロリとは?…ひとえに児童性愛。た・だ・し・・・
- ショタ
- ロリ
…とは何ぞや?と微妙に一般化していない言葉かと思います。
あくまで、私見であり、語弊を恐れずに言えば、児童性愛と言っていいでしょう。
ひとくくりの児童性愛をその対象の性別によって区別したのが、ショタコンとロリコンです。
そして、基本的にショタ・ロリという場合上記の略称になります。
時には、対象の年齢による区別でショタ・ロリと使われる場合もありますが、これはこれは間違いではありません。その用方は臨機応変にその文脈で解釈していくほかにありません。
ショタもロリも、基本的には二次元向けの言葉。
犯罪学関連を除けば、ショタもロリもオタク用語です。
そして、オタクとは、基本的に漫画やアニメといった「絵=二次元」の作品が好きな人を指します。
昨今、「オタク」が乱用されて、守備範囲も拡張されて訳が分かりませんが、さらに厳密には違いますが、「二次元の人物が好きな人」がオタクです。
※オタクの由来で言えば、とある犯罪(者)に対するマスコミのプロパガンダと世間の蔑称要求が合致したものではありますが。
すなわち、以下のようになります。
- ショタ…”二次元の”幼児、少年が好きな人。
- ロリ…”二次元の”幼女、少女が好きな人。
二次元の少年少女が好きな人がショタ・ロリ。
リアルである三次元(四次元)の現実の少年少女が好きな人が児童性愛者になります。
これはあくまで、基本になります。現実にあってもショタコン・ロリコンと呼べる人もいるでしょう。
だからこそ、ショタもロリも成り立てる
漫画、アニメ、ゲーム等、3DCG含めて二次元だからこそショタもロリも成り立てるのです。
設定を無視すると画風として、様々な欲求や要求が盛り込めます。
誘惑する男児。艶めかしい幼女等々。
リアルだと良くも悪くも、”そのまま”ありのままが反映されてしまうのでね。その点、二次元は何でもありです。
大人っぽく「顔も」カッコいい幼児。天真爛漫ながら他人を導いてしまうカワイイ少女等々。
安直に「年下好き」を侮蔑するけれど
さて、ショタ・ロリから広く考えていきたいですが、昨今広義の年下好きは嫌悪、侮蔑の対象につるし上げられている印象にあります。
少なくとも、ネット上では。
仮に、年下好きを悪いこととして禁止し、従順であるとする場合には私たちは恋愛も結婚も同い年としかできないことになります。
好意は規制できないとしても、実際の恋愛や結婚はよくて前後1年弱の人としかできません。
これは私の偏見ですが、年下好きや年下と恋愛している人や結婚した人に対する嫌悪や侮蔑する人たちは自分たちは年下から好かれる=年上好きの対象になると考えているように感じます。
しかし、これはおかしくないですか?
年上好きと付き合うということは、結果的に年下と恋愛や結婚していることになるのですから。
たぶん、彼女らや彼らは論理破綻していないというのでしょう。「自分はいいの」ってね。
第一、みんな自分の年齢を意識して関わっているのか?
恋愛、結婚のみならず、他人と関わるときその都度年齢を意識して生きているのだろうか?
他人の年齢は意識するでしょうが、その際の自分の年齢は意識しているでしょうか?
「俺は、私は、20代だ!30代だ!…50代!60代なんだ!」って。
”年齢差”は意識するでしょう。特に一回り以上年下相手には。
老化による肉体的劣等感は抱くでしょう。
知識、経験の優等生を感じるでしょう。
しかし、今の・自分の・肉体的にも・精神的な・自己認識としての・年齢自体を・意識しているのか?
人は皆、広い意味で「同い年」を好きになっているだけ
精神年齢という考えがあります。
基本的に年齢というと肉体を指しますが、その精神版です。
一説によると、肉体年齢と精神年齢には剥離がある人の方が多いと言います。
また、性差的にも違いがあるようで、以下のような違いがあるとする説もあります。
- 男性…年齢よりも精神年齢は幼い。
- 女性…年齢よりも精神年齢は老いている。
これは暴論であり私の仮説でが、男女がどうであれ、人の精神年齢は二次性徴の10代後半ぐらいで止まっている人の方が多いのではないでしょうか?
その後、肉体は老化による加齢変化はあれど、何かしらがない限りには精神年齢はそのままスライド式に。
これに対して一般的に、「結婚・出産・子育て」で大人になれるなんて意見があります。
最近ではそれに対して反論も聞こえるようになりました。たしかに、それらを経験していたところで人間性に難がある人も枚挙に割といますからね。昔から。
もし、この暴論が正しいとした場合、年下好きは成り立ちます。
- 肉体こそ老化しても、精神年齢は若いままで10代、良くて20代のまま。
- 精神的な同年齢/代が恋愛対象・性欲対象である。
- しかし、対象は「精神=肉体」年齢であるのに対して、自分は「精神<肉体」
…年下好きという評価は客観的に肉体年齢の比較ですから成り立つのです。
おわりに
我々は、ショタじゃーない。ロリじゃーない。年下好きなのではない!!
ただ、同い年が好きなだけなんだ。(精神的に)