napachiのブログ

私見です

【遊戯王OCG】「交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン」が使いたい⑬ 「幻影騎士団」編(⑨改特化型)(遊戯王LotD…Ver.1.0.1)

遊戯王OCGへの思い入れ。

 

「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」…なぜ、私はこうまでして使いたくなるのでしょうか。

これまでも下手の横好きでデッキを作っているとは言え、「幻影騎士団」カテゴリで「シェリダン」を使うということは、これまで以上に無理がすぎると感じます。

そんなデッキレシピをここに書き残す。

 

 

はじめに

  • 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
  • これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとは言いませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」を自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
    そのため、基本妨害されることを想定していません。
  • シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
  • レギュレーションは2021/03現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
  • EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
    ○シンクロ→S
    ○エクシーズ→X
    ○ペンデュラム→P
    ○リンク→L
  • ここでのカード名は、一部を除き略称です。

 

粗削りデッキレシピ

40(枚) デッキ

13 モンスターカード

  • 1 幻影騎士団クラックヘルム
  • 3 幻影騎士団サイレントブーツ
  • 3 幻影騎士団ダスティローブ
  • 3 幻影騎士団フラジャイルアーマー
  • 3 幻影騎士団ラギッドグローブ

16 魔法カード

11 罠カード

  • 2 大捕り物
  • 3 幻影騎士団ウロング・マグネリング
  • 3 幻影騎士団ミストクロウズ
  • 3 幻影霧剣

14 エクストラ(EX)デッキ

  • 2 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
  • 1 ヴェルズ・ウロボロス
  • 1 紅貴士-ヴァンパイア・ブラム
  • 1 虚空海竜リヴァイエール
  • 2 No.11 ビッグ・アイ
  • 3 幻影騎士団ブレイクソード
  • 2 幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ
  • 2 見習い魔嬢

 

ザックリ解説

ザックリ動き方等

 メインデッキのモンスターに限れば、純「幻影騎士団」カテゴリになるため、基本的な動き方や利点・欠点は「幻影騎士団」カテゴリデッキに従います。

 

  • 動き方

ランク3やランク4のXモンスターを展開して勝利を目指す。

 

  • 利点

ランク3Xモンスター「ブレイクソード」の効果がなかなかにトリッキーな動きをつけてくれる。

テンプレながら、

  1. レベル3「幻影騎士団」モンスターのみで「ブレイクソード」をX召喚し、
  2. 自身の効果を発動して、自身と相手のフィールド上のカード1枚を破壊。
  3. 2をした「ブレイクソード」の効果を発動して、1の時点でX素材にした自分の墓地の「幻影騎士団」モンスター2体をレベルを1上昇させて蘇生。
    ※同レベルでさえあればいいため、X素材ではない前のターンに墓地に送られていた「幻影騎士団」モンスターも蘇生可能。
  4. 3の2体を使ってランク4のX召喚や各種特殊召喚等のコストや素材に活用する。

 

  • 欠点

純構築で「幻影騎士団」カテゴリを見るとモンスターの展開がそこまでよくはないです。

X召喚がそのカテゴリコンセプトであると感じることができますが、モンスターの展開が古代遊戯王的な遅さを感じます。(遊戯王LotD(ver.1.0.1)現在)

 

良くも悪くも、展開補助として混ぜ物必須と言うデッキビルド的な視点が含まれています。

 

シェリダン」は、辛い

シェリダン」のために、各種コントロール奪取カードの他に「タンホイザーゲート」を入れています。

 

 メインデッキの「幻影騎士団」モンスターは基本的に攻撃力が1000以下が多いうえに、種族は共通のため「タンホイザーゲート」の発動条件を満たしやすいと気づいたために「幻影騎士団」カテゴリで「シェリダン」を使いたいと思いました。

 

タンホイザーゲート」はその条件を満たしたモンスター2体のレベルを合算した数値にそれぞれを変更します。

「幻影騎士団」カテゴリのレベル3に使えば、結果的にレベル6モンスターを2体用意できて、X召喚としての正規の方法で「シェリダン」をX召喚できます。

 

 

ただし、「タンホイザーゲート」自体のサーチ手段がなく、このデッキ自体としてもドローがそこまで盛んではないため、そこまで思うように使えません。

初手札の5枚の運試しと言う気分がとても強い。

 

「魂吸収」が楽しい

話は変わりますが、「幻影騎士団」カテゴリで「魂吸収」はなかなかに楽しいです。

 

「魂吸収」自体、除外要素がそこそこあるデッキとはどれとも相性はいいです。

「幻影騎士団」カテゴリもまた、そんな除外要素を持つカテゴリであり、セルフ除外がそこそこできるため、そのたびにライフポイントの回復が行えます。

 

そこまで盛んには発動することもないですが、ぽつりぽつりと500ライフポイントを回復できるとなんか変な安心感を覚えます。

むかしむかしの子供の頃、初めて遊戯王に触れた時に「ライフポイントを回復する」と言うことにとても強い強者感を感じていたことを思い出されるからでしょうか。

 

好きなカード

 

あとがき

タンホイザーゲート」が使たら楽しいカード。

しかし、ここまで「シェリダン」をX召喚することが苦しいデッキもはじめてです。(2021/03現在)

これまでもあえて「シェリダン」を出すカテゴリデッキは作ってきましたが、自分のビルド能力の乏しさとそこまでのこだわりが無かったせいかここまでカテゴリのポテンシャルをも殺してしまうとは思はなかった。

 

「幻影騎士団」カテゴリは「幻影騎士団」カテゴリで使いたい…そっちの欲望の方が強かった。

実際問題「シェリダン」を使うよりも、そっちの方が強い。