napachiのブログ

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【ゴッドイーター3】無料アップデートVer.2.50を感想(Ver.2.50)

ゴッドイーター3の思い入れ。

 

最後と思われる無料アップデートVer.2.50(以下、アプデ)が2020年3月配信されました。

その感想です。

 

少しネタバレ的なものもします。

明言はしないつもりですがこれから遊ぶ、勘のいい人は先読みしないように注意願います。

 

 

 

 

追加ストーリーについて

少なくとも追加ストーリーはこれが最後と思われる。

過去との邂逅・アイン編。

 

私は好きで遊んでいるので、悪い評価はできない。

 

それなりに評価然とするならば、ストリーリーはまとまっていると思う。

 

 

※以下、ネタバレっぽい※

 

 

アインさんの過去の都合上、 過去作を遊ぶべきかという問題がある。

 

私は2から始めた身の上ですが、正直過去作を遊ばなくても十分だと思います。

 

少なくとも、追加ストーリを正規とするなら、はっきり言って過去作の話はほぼほぼ関係ないです。

 

ほぼ関係ないです。

過去「作」ストーリーを遊ぶほどではないという意味です。

 

少しは関係ありますが、そもそも追加ストーリーの名前が「過去との邂逅」であるようにこういう過去がこのキャラにあったのかぁ…と楽しむものなので。

 

 

とはいえ、過去作を遊んだことのある常連向けのサービスという面がある。

 

そう、おまけとして、ミッション後(勝敗関係なく)の拠点でのNPCとの会話の内容にちらほらでてきたります。

 

シリーズを遊んだことのある人には、いずれもクスりと笑える内容です。

アインさんの口から、アインさん以外の口から。

 

※ネタバレっぽい・終わり※

 

 

ゴッドイーターシリーズは何かとラストバトル(基本ラスボス戦)で興奮を誘う演出をしてくれることでおなじみです。

 

それがまさか、この最後と思しき追加ストーリーのラストバトルも興奮もの。

 

過去作に例えてしまって申し訳ないが、2RBのブラッドレイジを彷彿とさせるぐらいド派手にかつ綺麗にした演出を楽しめます。

 

もともと、本作のゲーム的特徴は良くも悪くもそのブラッドレイジの劣化版(汎用版)といえるものなので、それが本来の力を取り戻したともいえる。

 

ラストバトルの展開が王道とはいえ、だからこそ、そのポイントポイントに私は興奮して声が漏れたりしました。

 

 

追加ミッションなど

追加ミッション

今回の追加ミッションの目玉は、「紅煉灰域ミッション」でしょう。

 

 ↓紅煉灰域ミッションについての感想も書いていたりしますが、このミッションは勝てそうで勝てない・勝てなさそうで勝てるというなかなか絶妙な難易度に調整されていると思います。

 

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その他、一部の紅煉灰域ミッションと追加分のクラス認定ミッション等の難度は高めの印象。

私はそれらの高難度のものはクリアすることを諦めました。

 

追加アラガミ

灰煉種バルムンク・レガリア が追加されました。

 

名前のとおりバルムンクの派生種です。

基本的な会敵ミッションは他の灰煉種と同じく、通常ミッションのエキストラ。

 

個人的に本作最強のアラガミだと思っています。

(ハウンドへの挑戦状などの異常個体を除く)

 

もともと灰煉種は通常のアラガミよりも強い個体群ですが、その中でも強いと思います。

 

 

販売元の関係であれですが、ガンダムシリーズに出てくるファンネルピットのような攻撃をしてきます。

 

そして、ガンダム作品のファンネル兵器の脅威と会敵してしまった一般兵の恐怖を痛感しました。

 

さすがにガンダムほどビュンビュン動かないのが救いですが、オラクル細胞の結晶体(以下、ピット)ということで、一つ一つのその耐久力がまぁまぁあります。

 

例えば、ピット一個にそれに狙いをすまして、ステップBAを3、4回ぐらい当てないと壊れなかったりします。

 

そして、そのピットで必殺技といわんばかりにキングダムハーツの隠しボスのような迫る鉄柵状の高出力ビーム攻撃や高出力ビームをしてきます。

 

これは、ガンダムシリーズで例えるならガンダムSEEDプロヴィデンスミーティア装備フリーダムガンダム戦のプロヴィデンスガンダムみたいなことをしてきます。

 

 

ピットさえなければただのバルムンクというとそれは言い過ぎで、捕食動作が一部変化。

 

原種はケースバイケースで段差によって補足動作をよけきれたりしましたが、こちらは捕食動作中は常に飛び掛かりの危険がつきまといます。

 

捕喰対象が段差の上なり下なりにいれば、飛び掛かってきます。

 

 

攻略法としては、「+補正」を最大の「+60」までにした灰煉種ショートブレード:ラフィットで安心と安全の餅つき殺法でゴリ押す。

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ミッション失敗までダウンを恐れず、トライアンドエラーで少しでも敵の動きや自分のクセの矯正など少しできるものを少しでもできるようにしつつ餅つき殺法でゴリ押せば勝てます。

 

私は2、3戦ぐらいは敗退して初めて勝てたのも何度かダウンしてました。

 

何せ、灰煉種の灰煉種なので「捕喰→浸食状態→ダウン強制リスポン」で耐久値は3とゴリゴリ削られるので。そして、ファンネルピット攻撃だ。

 

 

追加遺された神器

詳細は書きませんが、今回もいくつか新規の遺された神器(スキル)で、完ぺきとは言わないまでも過去作のようなオリジナル最強武器をより作れるようになったかと思われます。

 

特に、バースト時間を延ばす、「バースト」は若干の引き延ばしとはいえ今作ではまあまあうれしい仕様。

 

今作のスキルはどれも良くも悪くも控えめな印象。この追加分も。

 

前回までのアプデでも個人的にオリジナル最強スキル構成には枠があいていた印象にあったが今回のでそれが埋まるような気がする。

 

 

 おわり

とりあえず、面白かった。