ゴッドイーター3の思い入れ。
個人的に今作は仲間を家族と見立てて、そして、それを希求しているように感じる。
私もそれに合わせて、家族設定を妄想してみた。
僕の・私の妄想家族…である。
目次
これは妄想である
夫編と称して、分けて書いてあるがここでは妻編。
念を押すがこれは妄想だ。いや、自分に言い聞かせている。
ゴッドイーター3という世界に対して、私というフィルターを通してみるパラレルワールド。
私の中のゴッドイーター3...妄想。
妄想と言いつつ、性的な味付けも野心的な希望も薄いのが私の悪いところか。
20をとおに越えて初めて、妄想上手な方がうらやましく思える。
いや、いい経験。いい経験。
妄想家族構成
- 主人公:男
以下、主人公に対して、
【ゴッドイーター3】妄想家族、あなたならどうする? 夫編 - napachiのブログ
- 第一夫:キース(愛子夫)
- 第二夫:ジーク (?)
- 第一夫人:ルル(恋女房的な)
- 愛娘:フィム
- 父母兄姉夫婦親友:ユウゴ
- 恋人:クレア
- 弟:ニール
- おじ様:リカルド
第一夫人:ルル
クールビュティ―にしてキュートな女性だ。
ただ、ぱっと見や、彼女と出会ってから数回のストーリーで彼女に好意を寄せれた方はお目が高い!
なぜなら私は、追加ストーリーをやってから彼女にそういう意味での興味を持った遅咲きだ。
見た目こそクールビューティーだが、内心はたぶん、地で優しい人だと思う。
ツンもデレもない。
「クールビューティー=ツンデレ」という属性が好きな御仁にはフラグクラッシュともいえる。
本作、フラグクラッシャーがないような印象だったが、もしかしたら、彼女はその1つだったのかもしれない。
彼女の優しさは何だろうか?
思春期やませた子供が欲する優しさに似ているのかもしれない。
優しい人が好き…長らく忘れていた抽象的な欲求。
年こそ食って自分ができないのに他人に欲しがるなんて…と勝手に自戒をして諦めていたもの。
彼女がかわいいとは劇中でも思えるところはあったが、そう、性欲的な意味合いでの好き=かわいいではなかった。
ネタバレほどではないが追加ストーリーに少し触れると、大きく印象が変わるようなことは特にない。
ないのだが、私はそこでのかかわりで、性欲的に薄いかわいいから、性欲的に好きに変わった。
男女学というか、いわゆる恋愛工学的に言えば、まぁ、私は男だという話か。
一説によれば、(ヘテロを前提として)女は一目で選別し、男は関係性で好きになるという。
無論、その説から漏れる男女もいるし、男だって一目ぼれをするわけだが。
しかし、その通りな女性からしたらこれが、気持ち割るのよねん。
とはいえ、当時好きだった女性似のイケメンと彼女が相思相愛だったらなという妄想。
愛娘:フィム
愛娘とは言われてはいないが、自他ともに娘である。
娘といっても、女の恋人ではなく、息女。
親子関係における女の子。
かわいい。とにかくかわいい。かわいいからこそ危険だ、このゲーム。
この子が1人のためにcero指定を2ランクぐらいあげていいんじゃないかとさえ思う。
所詮指定だから、やるやらないの判断は本人によるが。
身の上話だが、私は恋愛経験もなければ、夫婦をしたこともない。私が親という意味での我が子を持ったこともない・・・
…そんな私がね、思っちまったんですよね、かわいいって。
子がいた経験もないので明確にそうなのか、ただ、一般論になぞってそう感じようとしているだけなのかはわからない。
でも、いわゆる我が子を持つ感想といいましょうか、愛娘・愛息を可愛がる親の気持ちともいいましょうか、そんなものを持っちまったんですよ。
こいつは危険ですよ。
実生活において恋人も結婚も子さえいない者がみんなの愛娘・フィムを可愛がりたい親性(父性母性)みたいな感情を抱く・・・
そんなのは子育てじゃないなんて明後日な意見を思いついたが、そういう意味ではそんな嫌な面を見ずに済む子育てと思えばこんな安上がりなことはない。
少しでも我が子と思えたら最後・・・
もうかわいいとしか言えんし、娘なのはそもそもそういう設定ではあるが。
全く関係ないのだが、私はフィムに関して1つ疑問がある。
アラガミに性別はあるのだろうか?
ここでの性別とは、肉体的な意味。
とはいえ、劇中での彼女の成長具合から見て、精神的には女性なのは見てわかる。
お父さんとしてプレイしている身として、血縁関係さえないのに「お父さん臭い」なんて毛嫌いを学びまねされた日にはもう…もう…ぅ
長らく無視され続けているけれど、親ってホントはそうなる前に子離れできていなきゃいけないのよねん。
ともかく、公式的に娘だからそれでいいっちゃいいが、いわゆる男の娘だったら?とか、体形こそ人間だが生殖器を持っていないかもしれないし。
謎が深まるばかし、いや、楽しむ余地があるというべきか。
無論、どっちであれどっちでなくともかわいい我が子なのは依然変わりなく。