ゴッドイーター3の思い入れ。
これまでの主人公には思い出せないけれど、少なくとも、今作の主人公には二つ名がある。
社会人になったところから、中二心がぶり返したおじさんだけれども、いいよね…二つ名・あだ名・通称etc.
矛盾も孕みつつの結果論だがその由来に得心いったのでここに残す。
はじめに
本記事の内容は、すべて記事タイトル通りです。
感想多めの思考です。
そして、矛盾というより、そもそも理論としてみれば成り立たないのですが、書き残したいので書き残す。
大仰な二つ名
ここで一番言いたかったのはこれである。
大仰な二つ名だなといういこと。
二つ名なんて周りが勝手につけるものだ。
良くも悪くも。
これはストーリー上仕方がないことだが、ゴリ押しプレイヤーの端くれとしてはなんと大仰なことかとゲームながらに少し恥ずかしかった。
各種動画サイトに上がっているような「ノーダメ・ソロクリア」が当たり前じゃなきゃいけないとは思わないまでも、世界観的にはその方がいいが。
ゴッドイーターシリーズ達者か、アクションでも狩りゲージャンルは大得意とでも言わない限りなかなか・・・
鬼神のイメージも最終的にはボロボロにはなるだろうけども、最初は勇猛果敢に無傷で、疲弊とともに傷が増えていく。ついに致命傷を受けても獅子奮迅の勢い衰えず...ではないのだろうか。
しかし、ゴリ押しプレイにおいては、少なくとも私のゴリ押しは開戦初っ端からボロボロだ。
違う違うのだ。
とりあえず、私をもって全とさせてもらうが、下手だけどこのゲームが好きな人や、ゴリ押しプレイヤーからしたら、せめて、「不死身」と呼ばれるのが妥当ではないだろうか。
余談だが、私は不死身というと、とあるガンダムのキャラを思い出してしまう。
NEW GAME + ~強くてニューゲーム~
それがどうだ。
2019年12月に配信された無料アップデートVer.2.20で追加された新機能「NEW GAME +」。
いわゆる強くてニューゲーム。
前データから一部を除くほとんどの要素を引き継いで、ストーリーをはじめからやる機能。
私は一部のRPGでしか経験のない機能なので、ストーリーはあってもキャラクターにLVの概念のないアクションゲーム(狩りゲー)でこの機能があるのは今のところの人生で初体験だ。
そして、記事タイトルだ。
たぶん、大概の強くてニューゲームの開始条件は読み込み対象がストーリークリアデータであることだと思われる。
そう、引き継がれるのはゲームだけではなく、プレイヤーの経験も引き継がれるのだ。
ある程度、クリアまで進めればいかに下手といえども、それなりにゲーム性にも慣れている頃合いだ。
- 敵の攻撃予備動
- 得物のクセ
- 各種距離感
- 等々
それでもゴリ押しプレイをし続ける私とはいえ、確かに初めての一週目に比べれば若干腕が上がったように感じる。
ゴリ押しプレイなのはほんとにかわらないけど。
結局、火力がものをいう
と、なんだかんだ言ってきたけど、結局は「火力」。
経験とか立ち回りとか…結局攻撃力にはかなわない。
だって、ゴリ押しプレイであることには変わらないんだもの。
最高位のランク7武器で、Ver.2.20現在「+補正」が+45って、低ランク帯のアラガミ(敵)からしたらとんだ馬鹿火力ですよ。ほんと。
被弾する前に仕留めればいい、攻撃する前に仕留めればいいですもの。
実際にしろ世界観的にも、生き延びる・せめて傷を減らすならそれだけ早期決着に限る。
本記事作成現在は通常ミッションのランク4あたりをちょこちょこしているが、だいたいこのランク4あたりから主人公が「クリサンセマムの鬼神」と呼ばれ、知れ渡る。
BAをメインに立ち回ることは大前提だけど、そんな高火力武器をふるっていれば、ランク4帯のミッションも軽い軽い。
赤子の腕をひねるよりも簡単とはまさにこのこと。
あとがき
という訳で、鬼神の由来は2週目=強くてニューゲームの主人公ではないかと思うのです。
とはいえ、主人公が鬼神な理由はほかにあるのでこの考えは成り立たないんだけどね。
正しく言えば、上手なプレイヤー以外が、胸を張って鬼神と呼ばれるに値するのはその強くてニューゲームでのお話。