遊戯王LotDへの思い入れ。
個人的「○○を使わない○○」デッキシリーズのブラック・マジシャン編改訂版第2回。
融合・儀式混合タイプを書き残します。
あぁ、ただ普通にストレスなくブラマジを使いたかった・・・
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カードパワー等に依存しています。
- 遊戯王LotDで使うことを前提として、かつ結果としてシミュレータは遊戯王LotDになります。
- レギュレーションは2020/08現在のものに基本的に従います。しかし漏れがあるかもしれません。
基本部分は省略
はじめにを含めて大部分は直前記事に書いています。
もし、この記事を参考にする場合にはお手数ですが、直前記事に目を通してください。
粗削りデッキレシピ
43(枚) メインデッキ
19 モンスターカード
- 1 守護神官マナ
- 1 守護神官マハード
- 1 黒魔導の執行官
- 3 ブラック・マジシャン・ガール
- 3 マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン
- 3 マジシャンズ・ソウルズ
- 3 マジシャンズ・ロッド
- 2 ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン
- 2 マジシャン・オブ・カオス
20 魔法カード
- 3 カオス・フォーム
- 1 儀式の準備
- 2 救魔の標
- 3 黒の魔導陣
- 2 黒魔術のヴェール
- 3 黒魔術の秘儀
- 1 サンダー・ボルト
- 1 死者蘇生
- 3 魂のしもべ
- 1 ハーピィの羽根帚
2 罠カード
- 2 黒魔族復活の棺
15 エクストラ(EX)デッキ
- 3 超魔導師ーブラック・マジシャンズ
- 1 竜騎士ブラック・マジシャン
- 1 撃滅龍 ダーク・アームズ
- 1 幻獣機ドラゴサック
- 1 No.11 ビッグ・アイ
- 1 鎖龍蛇ースカルデット
- 3 神聖魔皇后セレーネ
- 1 魔導原典 クロウリー
- 1 見習い魔嬢
- 1 LANフォリンクス
- 1 リンクリボー
ザックリ解説
強くはない
完成度合いも含めて前回の融合型と同じく強くはないです。そして、動きもやや遅めです。
手札事故も多い。
儀式ブラマジを利用する都合上、融合型に比べてやや代替ブラマジ(儀式)がフィールドに出やすい程度です。
セレーネ を惜しみなく使いきる
前回に書きそびれましたが、超魔導師を融合召喚できたらセレーネを惜しみなくリンク召喚(以下、L召喚)を繰り返しましょう。
私はつい魔力カウンターなどの要素をもったいなく思い使い切りたいと思ってしまうのですがそこは心を鬼にして…
(理想パターンとして)
- 超魔導師含むモンスター3体。
- 1をL素材にしてセレーネをL召喚。
- セレーネの効果で超魔導師を1体特殊召喚。(臨機応変に)
- 魔法カード1枚を発動して、超魔導師の効果でカードを1枚ドロー。
- 3の他にモンスターが1体以上存在したら、1~から繰り返す。
…このパターンを繰り返して、ドローはほぼ1:1交感ですが手札を整えたり、デッキ圧縮を狙います。
赤文字は、よりネタ枠
- 黒魔導の執行官:好きなカードだから。真っ先に抜いていい枠。
あとがき
私はブラマジの派生カードの中で黒魔導の執行官が一二位を争うほど好きなカードです。
ただのブラマジの派生で姿の変化もやや弱いのに、ブラマジよりもカッコよく感じて好きです。
最近になって少しはブラマジをカッコよく思えるようになりましたが、それでも執行官ほどの強い思いはないです。いわゆる普通という感覚。
- 公式で
- なるべく最新のカードで
- 執行官を使いたい
…と思うと、使うのは遊戯王LotDになります。
しかし、それの評判にあるようにLotDは遅いのです。ルールを知らない初心者ならいいのですが、知っている者からするとストレスに感じてしまいます。
先の3点を満たしつつ、遅さをなるべく抑えたい…となると、遅い要素をなるべく減らすしかないのです。
それが「強制CGのあるカードを使わない」ことです。
ついうっかりを含めた事故を起こさず、執行官の都合を鑑みた結果、本来のブラマジを使わずに代替モンスターを駆使するしかないと言う答えに行き着くしかありませんでした。
ちなみに、「使わない」シリーズの個人的な印象ですが、ブラマジは青眼の白龍に比べると事故しやすい気がします。
同条件として、本来のカードを入れつつ「フィールドに各種召喚しない」ことを絶対とした場合、そこそこの頻度でブラマジの方が特殊召喚の意思確認を求められるので。(結構面倒くさい)