遊戯王OCGへの思い入れ。
「SDR-ロード・オブ・マジシャン-」の3箱使用を横好きなりに+aしたうえで自分好みに作ってみたデッキレシピをここに書き残す。
SDのリメイクはどれも強化されているイメージでしたが、このデッキは恐ろしく強化されたように感じる。
遊戯王OCGにしては珍しいギミックのため、使ってみて結構楽しさを感じるSDR。
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
- これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとは言いませんが、ある程度の欠点を残しつつ、SDRの看板モンスターを自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
そのため、基本妨害されることを想定していません。 - シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
- レギュレーションは2020/11現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
- EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
○シンクロ→S
○エクシーズ→X
○ペンデュラム→P
○リンク→L - ここでのカード名は、一部を除き略称です。
粗削りデッキレシピ
42(枚) デッキ
18 モンスターカード
- 1 神聖魔導王 エンディミオン
- 2 マジカル・コンダクター
- 1 ローグ・オブ・エンディミオン
- 2 エンプレス・オブ・エンディミオン
- 1 サーヴァント・オブ・エンディミオン
- 2 創聖魔導王 エンディミオン
- 1 マジカル・アブダクター
- 1 魔導獣 ガルーダ
- 1 魔導獣 キングジャッカル
- 1 魔導獣 ジャッカル
- 1 魔導獣 バジリスク
- 1 魔導獣 マスターケルベロス
- 1 魔導獣 メデューサ
23 魔法カード
- 2 魔法都市の実験施設
- 1 金満な壺
- 1 サンダー・ボルト
- 1 死者蘇生
- 1 テラ・フォーミング
- 1 ハーピィの羽根帚
- 2 ペンデュラム・ホルト
- 2 魔導加速
- 2 魔導研究所
- 3 魔法都市エンディミオン
- 3 魔力掌握
- 3 魔力統括
- 1 メガトン魔導キャノン
1 罠カード
- 1 魔導変換
4 エクストラ(EX)デッキ
- 1 希望の魔術師
- 3 神聖魔皇后セレーネ
ザックリ解説
ザックリ動き方等
- 「魔導獣」カテゴリはネタ枠であり、各1種/枚のため特にPカードとしての運用はあまりしないようにする。(状況によっては使ってもいい)
- 「魔法都市」はなるべく早く自分フィールド上に発動しておきたい。
- 1よろしくPゾーンには基本「エンディミオン」pモンスターを置く。特に魔力カウンターが置けるものをおく。
・・・以後、この注意及び流れで自分フィールド上にカードを展開していってから魔法カードを発動していきたい。
さらに理想の流れとすれば、上を踏まえて以下のような流れになります。
※先行1ターン目を想定しています。
- 「コンダクター」等の魔力カウンターの発生と無制限に保存できるモンスターを召喚する。特殊召喚はモンスター効果か罠カードで行えると望ましい。
- 「魔法都市」を自分フィールドゾーンに発動。
- 各種Pカードか永続魔法カードを発動。この中の順番は適宜。
・・・以降、各種魔法カードを発動していけると大変好ましい。
その後、溜まった魔力カウンターを消費して各種カードを使って勝利を目指す。
特に本SDRで初収録されたモンスターはどれも優秀ですが、最上級モンスターの「創聖魔導王」と「エンプレス」は特に優れているのでこの2体を主力に立ち回っていればいいぐらいです。
その他
「ローグ」と「メガトン」はネタ枠。
「ローグ」はネーミング的に投入しています。
「メガトン」は昔々に決まれば強くねと思いつつ当時はその難易度が高くて使いたいとすら思う気が起きませんでした。
しかし、本SDRのおかげで圧倒的に発動しやすくなりましたね。こんなに相手の場を全破壊しやすいなんてと興奮を覚えます。
それでも魔力カウンター10個と言うコストは重めではあります。
ただし、本SDRを核にしてちゃんとデッキを作るか特化させれば、このコストが安く思えるほどのポテンシャルを本SDRは持っています。そして、反対に「メガトン」のコストが安すぎるのではないかと思えるほど…と言うのは想像ですが、たった1枚でここまで思えてしまうのだからインフレと昔のカードどちらもすごいやと感服するしかないです。
好きなカード
- 各種「エンディミオン」モンスター…みんなカッコいい。好き。
あとがき
「エンディミオン」モンスターはどれもカッコいいですが、本SDR看板モンスターの「創聖魔導王」が特にカッコよくて好き。そしてその后の「エンプレス」もカッコいい。
「エンプレス」はその構図や鎧然とした衣装・仮面をつけた推定麗人と言う要素からデジモンのオファニモンを想起させてくれて、どちらもカッコいい。
しかし、「エンプレス」のみならなず、そして遊戯王以外でもいえることですが、せっかく仮面をつけているのになぜ素顔をさらすのか?しかも素顔で本領発揮で超強いってどういうことよ?
例え、イケメンだろうと美人だろうとも素顔をさらさないでいてほしかった。
隠しているからこその神秘性のみならず、懐古主義的で申し訳ないが鎧や仮面って造形美だけじゃなくてパワーアップなんだよ。
物語や仮面をつける前の昔を垣間見るのはまだ良いのですが、カードゲームなんだよ…と言っても、「忍者」モンスターもほとんど素顔晒してるしな、なんだかなぁ。
私は性欲には寛容なつもりだし、アダルト動画とかでモザイク取れろって思うし、メインではないイケメンや美人があまり顔を映さなかったりマスクしていたら、「見せろよっ」て思うぐらいには健全なつもりだけども、これは違うよ。
エッチィイラストやプレイとしての仮面ならまだしもそうじゃない場合の仮面は違うんだよ・・・
もっとも、そういう意味では私は対象ではないのだろう。
素顔に欲情する層が購入し沢山お金を使ってくれるから、実際はどうかは別にして需要にこたえるのもビジネスの内だろうから。