遊戯王OCGの感想です。
私の好きなカード「護封剣の剣士」他を横好きでデッキを作りました。そのレシピをここに書き残す。
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
- これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとはいませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「護封剣の剣士」を自分フィールド上に立たせた上で活用したいデッキです。
- シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
- レギュレーションは2020/08現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
- ここでのカード名は、一部を除き略称です。
粗削りデッキレシピ
40(枚) デッキ
19 モンスターカード
- 2 バトルフェーダー
- 3 クリッター
- 3 オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン
- 2 オッドアイズ・セイバー・ドラゴン
- 3 オッドアイズ・ドラゴン
- 3 オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン
- 1 オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン
- 2 オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン
- 3 護封剣の剣士
15 魔法カード
3 罠カード
- 2 極星宝レーヴァテイン
- 1 ワンダー・エクシーズ
12 エクストラ(EX)デッキ
- 2 オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン
- 2 オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン
- 1 No.11 ビッグ・アイ
- 1 真紅眼の鋼炎竜
- 1 No.23 冥界の霊騎士ランスロット
- 3 天球の聖刻印
- 1 武神姫-アハシマ
- 1 鎖龍蛇-スカルデット
ザックリ解説
ザックリ動き方
基本次の2プランありますが、どちらか一方ではなく、両方を絡めてもいいです。
手札事故でもない限りには基本的に片方と言う状況よりも、どちらかを選べる状況の方が多いです。
前提
- どのプランも相手含めて理想盤面であること。
- どちらも先攻1ターン目を想定しています。
プランA
手札に「剣士」と「セイバー」、「フェーダー」と「ウィザード」の組み合わせがあることをこちらは前提に追加します。
「剣士」や「フェーダー」を生かしたいために、初手は基本受け身です。
どちらも攻撃反応型の防御札のため、先攻をとっても基本何もせずに相手にターンを譲ります。どちらにせよネタデッキとして制圧系カードもないので、これでいいです。
相手がモンスターを展開してくれて攻撃してくれれば、先の「剣士」か「フェーダー」で対応します。
そして、生き残っていたらそれぞれをコストにして、それぞれの属性に対応した「オッドアイズ」を特殊召喚していきます。
「剣士」の場合、「セイバー」の他に「アドバンス」のリリース素材にできます。
後は「アーク」をペンデュラムゾーン(以下、Pゾーン)に貼って、防御性能を展開し、「セイバー」や「ウィザード」、特には「アドバンス」で蹂躙して勝利を目指します。
「アドバンス」は1テンポ遅れ、限定的ながらモンスターの展開もでき、Pゾーンに「アーク」、「アドバンス」で「ウィザード」を各種特殊召喚できているとかなり高い防御力を誇れます。
または、「剣士」なりを特殊召喚して、「アドバンス」と「剣士」をX素材にして手ごろなランク8を展開するのもありです。
プランB
手札に「剣士」や「フェーダー」が無いが、「クリッター」がある場合。
いかなる方法で、「ウィザード」をサーチします。元から手札にあるとそれはそれでいい事です。また、それなりに魔法カードで「オッドアイズ」モンスターはサーチしやすいです。
その後、臨機応変や好きな方でいいですが、「クリッター」の効果で「剣士」か「フェーダー」をサーチします。
その魔法カードである「螺旋」と「交感」が無く、「クリッター」をセットしてターンエンド。「クリッター」すらなければ諦めて何もせずにターンエンド。
デッキ分類
分類名をつけるとしたら、ビートダウン型オッドアイズ科「アドバンス・ドラゴン」軸デッキ。
詳細名が難しい。しいて付け足して「アドバンス・ドラゴン」デッキと呼びます。
名付けとネタ性
分類名とは別に名付けると、「剣の舞う空」デッキです。
剣の舞と言うとカテゴリとして、他にそう呼べるカテゴリが割と数あるので、結構名付けづらい言葉です。
しかし、これは私のデッキとして、「剣士」を媒体とした「光の護封剣」で戦うイメージ時です。
もっと言えば、「光の護封剣」で戦うイメージなのでネタ性のために「レーヴァテイン」をいれていますが、抜いていいです。
時に「剣士」の保険的な役割もあります。
好きなカード
- フェーダー…好き。見た目も何も全部好き。私はデュエマをやっていませんが、個人的に「終末の時計ザ・クロック」が好きで、彼を「フェーダー」に投影し、遊戯王における「終末の時計」と思って好きです。
- ウィザード…カッコいい。好き。
- セイバー…カッコいい。好き。「銀河眼の光子竜」以来に遊戯王で好きになったドラゴン。
- グラビティ…すき。
- アドバンス…カッコいい。好き。セイバーに次いで好きになった。効果もイラストも好み。
- 剣士…カッコいい。好き。構図も効果も全部好き。
あとがき
想像上で「光の護封剣」で戦えないものかと思っていた頃に登場し、イラストの構図も効果もとても私の好みだったので好きなカードの1枚。
今ももったいない精神で、余すことなく使い切りたいですが、X素材にしてまで出した好きなランク8が当時いなかったのでその延長でこんな感じのデッキになりました。
私のプレイング上、基本X素材にしませんが、各種「オッドアイズ」のコストにするこの使い方は結構満足のいく使い方です。
特に「剣士」は「セイバー」にも「アドバンス」にもなれる。
「剣士」の効果で相手モンスターを返り討ちにできた時、私は脳内で、漫画版ZEXALの凌牙に付けられた「スカッとするぜ」…だったかな?そんな感じの煽り文句がよぎります。