遊戯王OCGへの思い入れ。
これまでのSDRの中で個人的に1、2位を争うぐらい好きな「SDR-闇黒の呪縛-」の3箱使用に+aして、私好みに構築したデッキレシピをここに書き残します。
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
- これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとはいませんが、ある程度の欠点を残しつつ、SDRの看板モンスターを自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
そのため、基本妨害されることを想定していません。 - シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
- レギュレーションは2020/10現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
- EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
○シンクロ→S
○エクシーズ→X
○ペンデュラム→P
○リンク→L - ここでのカード名は、一部を除き略称です。
粗削りデッキレシピ
40(枚) デッキ
18 モンスターカード
11 魔法カード
11 罠カード
- 1 悪のデッキ破壊ウイルス
- 1 星遺物からの目醒め
- 1 戦線復帰
- 1 弩弓部隊
- 1 メタバース
- 3 闇のデッキ破壊ウイルス
- 3 闇霊術-「欲」
10 エクストラ(EX)デッキ
- 3 スターダスト・ドラゴン
- 1 聖刻神龍-エネアード
- 1 混沌の戦士 カオス・ソルジャー
- 1 魔界の警邏課デスポリス
- 3 見習い魔嬢
- 1 ユニオン・キャリアー
ザックリ解説
ザックリ動き方等
3箱使用と言っても、商品としてのコンセプトデザインそのままに「闇黒世界」に依存しつつ、同カードの①効果で各種リリースコストを相手フィールド状のモンスターで代替し、実質除去しながら勝利を目指したい。
依存と言い切るぐらいにコンセプトデザインそのままなので、「闇黒世界」が発動できなかったり、除去されて自分フィールド上に再展開をすぐにできないときつい。
セカンドプランのないデッキです。
裏を返せば、コンセプト通りに「闇黒世界」さえ早期で発動できるか、維持や即刻再配置ができればなかなかに強いです。
敵にすると厄介ですが、自分が使う分には自分フィールド上のモンスターの代わりに相手フィールド上のモンスターでリリースの肩代わりできるギミックはなかなかにおもしろいです。
好きなカード
- 「悪王」…カッコいい。
- 「闇黒の魔王」…カッコいい。好き。ポージングもイラストも効果も全て私好み。自縄自縛から解放された本気の魔王様は本当にカッコいい。
- 「クロクロークロウ」…初めて見た時からなんだか好き。ネーミングといい、イラストといい、効果的にもなんだか惹かれるものがある。その風貌を私はキョロちゃんと呼びたくなる。
- 「Sin」…カッコいい。
- 「フェーダー」…好き。
- 「プリーステス・オーム」…よく見たら目をつむっているのかしらん。そして思っていた以上に別嬪さん。今は愛着的に好きですが、次の項目で書く理由から彼女を採用したネタ枠でもある。
名付けて「マレフィセント」デッキ
SDRの3箱使用を骨子としているのに我流の名付けをするのはなとはやや自分でも思っています。
しかし、「闇黒の魔王」の効果が開示しされた当時、翌年にキングダムハーツ3の発売を控えていたのでキングダムハーツシリーズを振り返りプレイしていたところだったので、頭の中でビビット来たのです。
マレフィセントドラゴンよろしくマレフィセントごっこができるのではないか、と。
KHシリーズの作中であれ、原作であれ、魔女マレフィセントは炎のような演出をしながら自信をドラゴンの姿に変じて主人公たちと戦います。
これを何とか再現できないかと思った組み合わせが、「プリーステス・オーム」と本SDRの看板モンスター「闇黒の魔王」の組み合わせです。
「オーム」自身の効果で自身をリリースして効果を発動して、それに反応して「魔王」が出現(特殊召喚)する様はまさに遊戯王におけるマレフィセントドラゴン・・・
という訳で、私は「オーム」にマレフィセントの役を担わせているので彼女はネタ枠でもあります。
あとがき
20年目の真実なんて言ったら言い過ぎですが、しかし、10年以上は私は「プリーステス・オーム」について勘違いをしていました。
私は長い事、彼女はとてつもなく長い指の爪をしているのだなと思い込んでいました。しかも両手。
しかし、10年以上はかかったものの文明の利器たるインターネットで大きめの画像を見てびっくり。彼女は両手に1本ずつ鞭を持っていたなんて。
実物なんて持ったことも見たこともなかったので勘違いなどとは思わずに生きていたから。
この事実には久しぶりに驚きました。