キングダムハーツの思い入れ。
オリジナルグミシップを作成する上で、これは、と思ったことを書き残す。
グミシップの定義は異なる
グミシップとは何か?
…と考えると、作中や各種攻略サイトなりにたよるだろうか。
当然ながらその定義は正しい。
現実的に見ても、ストーリー=向こうの世界的に見ても。
しかし、ゲーム内としてのグミシップ作成としては違うと私は思った。
何が、グミシップか?
ストーリー的にも、現実で培われる私たちの経験的にも、まさにあの機体をグミシップと見てしまうだろう。
見てしまうも何も、それは正しいのだ。
しかし、作成用の画面には少し違う様相が見られる。
それは、透明で大きな立方体
特にオリジナルを1から作ろうとするときに見られるかな。
透明で小さな立方体が均一に集まった大きな立方体。
便宜的な表示であって、正確には何もなく、オリジナルのレシピとしても確定はされない。
作成時にのみ見れる表現だ。
その範囲の中にグミブロック
グミシップとは、グミブロックを組み合わせた集合体。
良くも悪くも、その透明な立方体=マスの中にグミブロックが配置できる。
そして、配置されたグミブロックはそれぞれの持つ効果を発揮する。
これは、その大きな立方体の中にあればいいのであって、「グミブロック同士が隣り合っている必要がない」のだ。
これが言いたかった。
割と現実的な偏見から、ものとものは接着している必要があると思いがちだがそうじゃなかった。
そもそも、ゲームではなく別の世界を見ていると考えても、向こうは魔法とか不思議な力がある世界なのだからそれでも特に不思議ではない。
大きな立方体で考える
全編通してそうだったかはわからないが、制限はあるもののまぁまぁいろいろな形が作れるのではなかろうか。
サンダー系グミブロックを機体から離れたところに設置すれば、まるでガンダム作品のファンネル・ビットごっこができる。
攻撃はできるが、サンダー系グミブロック自体が動くことはないので、ごっこ遊びだ。
だから、立方体の中であれば変なところにHPアップだとか機動力系なりのグミブロックを設置しても問題ない。
一応、コストという概念があるが、見た目は突飛だが最強のグミブロックも作れるかもしれない。
あとがき
うろ覚えもあるので、グミブロックのある作品全てに共通かというと違うかもしれない。
少なくとも、KHではそうだった。
しかも、攻撃用グミブロックであるサンダー系グミブロックの一部はKHでとめどない連射ができる。
コストさえ意識して、デフォルトの機体の透明な立方体部分にそれを増設した簡易オリジナルグミシップとしても結構強いので後半はおススメ。
とは言え、あの作成画面の心理的ハードルと使い勝手に慣れが必要なのは少し壁が高いかもしれない。