napachiのブログ

私見です

【遊戯王OCG】横好きが思う、初心者向けのデッキ・「幻煌龍」(2020/05)

遊戯王への思い入れ。

 

 

昔も大概少なかったものの、今でもたま話題になる初心者向けデッキという老母心。

 

動画にしろ、ブログにしろ語ってくれるはデッキビルド能力のある人=デッキビルダーとも呼べる方たち…と思っています。

※デッキビルド…デッキ構築。ゲームとして遊べるデッキを作る/作れるという意味。

 

そんな中で、能力に乏しいながら、下手の横好きなりに初心者向けと感じたデッキを書き残しています。

 

 

 

はじめに

  • 私はデッキビルド能力は乏しいです。
  • 作ってきたデッキは基本カテゴリデッキであり、そのカテゴリのポテンシャルに大きく依存した評価をしています。
    ※カテゴリデッキ…通称。名前に共通する言葉のあるカードを集めたデッキ。また、その上で公式がある程度デッキの体を構想(デザイン)してあるデッキのこと。
  • 基本的な全てのカテゴリに触れたわけではないので、これは偏見的な面が多きイ評価です。
  • 紹介するものは弱いわけではないものの、ネタデッキの範疇です。そこまで強さを意識していません。

 

  • 対戦相手の想定は遊戯王LotDです。
  • あくまで、初心者向けとして初心者に「負荷の少なさそうなもの」ということを意識しています。

 

 

そもそも

時代が違うのであれですが、2020年現在からみて過去5年の間に初心者・元初心者ってどういう感じでTCGを始めたり、デッキを作ろうとするのでしょうか?

TCG…トレーディング・カード・ゲームの略称。

 

TCG、ここでは遊戯王の話ではありますが、他のカードゲームでもどうなのでしょう。

 

動画であれ、ブログであれインターネットの情報を先に得てから、または情報集めと同時にカードを集めていくのでしょうか?

 

 

私の場合は、アニメは見れたけれど、そんな環境がまだない時だった。

 

そして、先にカードを集めて、それっぽいデッキを作ってみたりして、何年かしてから、そういう情報をちらほら目にした身の上であります。

 

 

そもそも初心者がまず、こうして調べるのだろうか。

 

デッキは調べるかもしれない。検索エンジンの都合上。

 

しかし、初心者が「初心者向けデッキ」なんて調べるのだろうか?

 

誰かと話したことがないから、自分のことでしか考えることができないのですが、私はこれがずっと頭に残っている。

 

 

「幻煌龍」がおススメ

まずは、デメリット

おススメ理由を言う前に、初心者向けにしてはでかいデメリットがあります。

 

  1. 簡単にでいいのでルールを知っていること。
     ザックリとでいいので。
  2. シングル買いをしなければならない。
     バラバラのカードを一枚ずつ、ネットであれ、店であれ買い集めなくてはいけないという手間がかかります。
     場合によっては、値段が・・・
  3. 弱点があることは大前提です。

 

おススメの理由

※注意、ここで紹介/想定するデッキはデッキジャンルとしては、効果モンスターの入っていない「通常モンスター」になります。

 

1.効果モンスターが入っていないのでその分考えることが少なくて済む。

  • 効果と言うものを、魔法・罠カードだけに意識を向けていればいいので、その分思考負荷が減ります。
  • さらに、私みたいにどうしても効果があると使わないともったいないという衝動に駆られる人は、それを抑えるストレスが減ります。

2.メインモンスターが1種類のみ。他は好きなものでいい。

  • デッキの都合上、絶対入れなければならないモンスターが1種類います。2、3枚必須級ですが、それ以外のモンスターは通常モンスターなら何でもいいです。
    ※ただし、攻撃力は高いことがおススメ。
    「何でも」でできなくもないですが、その場合それなりにデッキ構築スキル必要になります。

3.高火力がボカスカ並びやすい。

4.エクストラデッキが0枚でもいい。

 

 

粗削りデッキレシピ

  • メインデッキ 計 40(枚)
  • なるべく2020/05現在のレギュレーションに従いますが、漏れているかもしれません。

 

モンスターカード  9(枚)

  • アレキサンドライドラゴン 3
  • 幻煌龍 スパイラル    3
  • 機界騎士アヴラム     3

魔法カード  18(枚)

  • アームズ・ホール  2
  • 打ち出の小槌    2
  • 幻煌の都 パシフィス 3
  • 幻煌龍の螺旋波   2
  • 幻煌龍の螺旋突   2
  • 幻煌龍の螺旋絞   2
  • 死者蘇生      1
  • 終焉の地      1
  • テラ・フォーミング 1
  • ハーピィの羽根帚  1

罠カード  13(枚)

  • 運命の発掘   3
  • 幻煌龍の浸渦  2
  • 幻煌龍の戦渦  2
  • 幻煌龍の天渦  2
  • 天威無双の拳  3

エクストラデッキ  0(枚)

 

 

ザックリ解説

基本的な立ち回り方

1.「幻煌の都 パシフィス」メインに動かす。
パシフィスを主軸に各種「幻煌龍」魔法・罠カードを使いたい。
 
ケースバイケースですが、基本的な運用は以下のような感じに…
  • 自分ターン:罠カードをサーチ。
  • 相手ターン:装備魔法カードをサーチ。

 

それぞれの優先度も以下の感じに…

(以下、略称。及び不等号の関係は「大>小」)

  • 装備魔法カード:絞>突>波
  • 罠カード:戦渦>浸渦>天渦

 

絞のパワーアップ、突の守備貫通、戦渦のカード破壊、浸水渦の相手パワーダウン。

 

2.1.が難しい時、装備魔法をメインに立ち回る。

もともとフィールド魔法に依存したといっても過言ではないカテゴリのため、そのパシフィスが手札やサーチができないことも間々あります。

 

そのため、セカンドプランといったところです。

 

と言っても、基本的に、1.のパシフィスがないバージョンです。

 

より「幻煌龍 スパイラル」が展開しやすい、絞か突がより重要になる。

 

モンスターカードについて

赤文字の2種類は攻撃力2000・通常モンスターであれば、何でもいいです。

 

 

モンスターが少なめなのは、パシフィスの効果のため。

 

対戦デッキが突飛なデッキでもない限り、基本的にパシフィス自身が自身の各種効果を発動できるためその分少なめでもそこそこ問題なく動けるため。

 

ただし、ここでの対戦相手の想定が遊戯王LotD内の対戦デッキです。

ある種お互いネタデッキだから許される構成です。

 

その他

「運命の発掘」は私の好みです。

 

ダメージは受けるものの、それをきっかけにドローができる。

 

例え相手が除去(破壊)してくれても、それがドローになる。

 

 

おわり