遊戯王OCGへの思い入れ。
レベル6モンスターを有するカテゴリを見ると使いたくなってしまう「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」
これはもう好きってことかしらん。わからない…わからない・・・
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
- これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとは言いませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」を自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
そのため、基本妨害されることを想定していません。 - シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
- レギュレーションは2021/01現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
- EXデッキのモンスターを表現する場合の一部を除いて、次のように省略します。
○シンクロ→S
○エクシーズ→X
○ペンデュラム→P
○リンク→L - ここでのカード名は、一部を除き略称です。
粗削りデッキレシピ
40(枚) デッキ
15 モンスターカード
- 1 雨天気ラズラ
- 2 極天気ランブラ
- 1 晴天気ベンガーラ
- 2 創星神 tierra
- 3 曇天気スレット
- 3 雪天気シエル
- 3 雷天気ターメル
18 魔法カード
- 1 雨の天気模様
- 1 エクシーズ・レセプション
- 3 混沌空間
- 1 サンダー・ボルト
- 1 死者蘇生
- 2 精神操作
- 2 ダブル・サイクロン
- 1 テラ・フォーミング
- 1 ハーピィの羽根帚
- 2 マジック・プランター
- 3 雪の天気模様
7 罠カード
- 2 オーロラの天気模様
- 2 雷の天気模様
- 2 虹の天気模様
- 1 メタバース
14 エクストラ(EX)デッキ
- 3 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
- 1 機装天使エンジネル
- 3 虚空海竜リヴァイエール
- 2 幻影騎士団ブレイクソード
- 1 I:Pマスカレーナ
- 1 鎖龍蛇-スカルデット
- 1 トランスコード・トーカー
- 1 虹天気アルシエル
ザックリ解説
ザックリ動き方等
動かし方や長所と短所等はメインデッキの割合から言って、純構築の「天気」カテゴリデッキにほぼ同じと言えます。
純構築からやや事故率の上昇とやや勝率を下げた形になります。
- 主な動かし方
「天気」魔法・罠カードをたくさん並べて、「天気」モンスターでそれぞれの効果を使用する。
主に「雨の」「オーロラの」「雷の」とつく天気模様シリーズで相手の手札・フィールドをコントロールする。
…と言う「天気」カテゴリの基礎を行いつつ「混沌空間」にカオスカウンターをのせていく。
- 長所
何事にも言えることですが、「天気」カテゴリは決まると楽しいテクニカルなカテゴリの1つです。
2体以上の「天気」モンスターと3種類以上の「天気」魔法・罠カードが自分フィールドに揃うとまあまあ怖いものなし。
特に発動までにタイムラグのある「天気」罠カード「雨の」「オーロラの」「雷の」を率先して配置するとよい。コントール性が増す。
- 短所
展開が遅く、攻撃力も低め。
「天気」魔法・罠カードへの依存度合いが高いため「曇天気」が自分フィールド上に存在しない状態で破壊されるときつい。
「シェリダン」の出し方
- 「極天気」+a
もっとも基本的な出し方。
「天気」カテゴリ唯一のレベル6モンスター「極天気」(2021/01現在)
カテゴリ以前に自前でレベル6モンスターを用意できるのはとても大きい利点です。
後は「死者蘇生」や「精神操作」で『もともとの持ち主が相手となるモンスター』を調達してX素材にするのが基本。
発展として、「オーロラの」等で除外されている相手モンスターを「混沌空間」や「虚空海竜」で自分フィールド上に特殊召喚してX素材に利用します。
- +aを組み合わせる
「極天気」が用意できないものの、上記の+a部分が2種類以上揃っているのであればそれらを利用して「シェリダン」をX召喚します。
一部カード等について
- 「tierra」
単に好きなモンスターであることと、「天気」カテゴリではまあまあ召喚条件が満たせるため。かつ、それがとどめの一撃になり得ることもままあるため。
- Xモンスターの枚数
「シェリダン」も「虚空海竜」も3枚使うことも稀なので多いとも言える。
また、他のXモンスターも何でもいいです。
「ブレイクソード」は「曇天気」が自分フィールド上に存在する状態で、「天気」魔法・罠カードを破壊対象に選ぶと無駄がないです。
- Lモンスターの存在意義
正直、「鎖龍蛇」以外のLモンスターはなくてもいいです。
素材指定の緩いL2モンスターは1体/枚ぐらいはあると「精神操作」でコントロール奪取した相手モンスターの間接的な除去ができるので適当なもの1体/枚あればいい。
好きなカード
あとがき
正直手間がかかるものの「混沌空間」+「虚空海竜」の組み合わせは、自分・相手を問わない広範囲の除外されているモンスターの特殊召喚できるのはなかなか楽しい。
この2つが同一ターンに効果を発動して、相手モンスターを自分フィールド上に特殊召喚できることは稀なのが難点か。
「エクシーズ・レセプション」は好きなカードの1枚ではありますが、使う意味のあるデッキが少ない印象です。
なぜなら、上位互換や互換、代用カードも多い効果なので、意味を見出さないと使えない。
しかし、「天気」ならまあまあ使う意味があり、やや「天気」の短所をカバーできます。