遊戯王OCGへの思い入れ。
性欲で遊びたい遊戯王ということで、私好みのイケメンモンスターが1体「EMスマイル・マジシャン」を横好きなりに主立って使役できるようなデッキを作ってみました。
はじめに
- 私のデッキビルド能力は乏しいです。カテゴリ等のポテンシャルに依存しています。
- これはネタデッキです。ネタデッキだから弱いとはいませんが、ある程度の欠点を残しつつ、「EMスマイル・マジシャン」を自分フィールド上に立たせたプレイをしたいデッキです。
- シミュレーションは遊戯王LotD(Ver.1.0.1)で行っています。
- レギュレーションは2020/10現在に基本従いますが、漏れがあるかもしれません。
- ここでのカード名は、一部を除き略称です。
粗削りデッキレシピ
40(枚) デッキ
22 モンスターカード
- 1 EMスライハンド・マジシャン
- 2 EMハンサムライガー
- 3 EMオッドアイズ・シンクロン
- 3 EMオッドアイズ・ディゾルヴァ―
- 3 EMシルバー・クロウ
- 3 EMスマイル・マジシャン
- 1 EMドクロバット・ジョーカー
- 3 EMペンデュラム・マジシャン
- 1 EMラフメイカー
- 2 刻剣の魔術師
13 魔法カード
5 罠カード
- 2 ペンデュラム・スイッチ
- 3 ペンデュラム・リボーン
15 エクストラ(EX)デッキ
- 1 EMオッドアイズ・メタル・クロウ
- 3 EMガトリングール
- 1 オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン
- 1 覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
- 1 自械神祖ヴルガータ
- 2 メタファイズ・ホルス・ドラゴン
- 2 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
- 1 宵星の機神ディンギルス
- 1 No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
- 1 No.41 泥睡魔獣バグースカ
- 1 希望の魔術師
ザックリ解説
ザックリ動き方
※「スマイル・マジシャン」のことはここでは”イケメン”と呼称します。
そのため、時折イケメンと呼んでいたら「スマイル・マジシャン」と解釈してください。
融合パターン
「ディゾルヴァ―」で各種融合モンスターを展開します。
私のプレイング及びカード消費枚数の都合上、同カードの①の効果による戦闘補助+セルフ特殊召喚してから、その効果で融合モンスターを展開していきたい。
ただし、臨機応変に。
融合先の優先度は次の2種類…
- 「ガトリングール」・・・相手フィールド上にモンスターがいる場合や引導火力要因。
※引導火力・・・いわゆるとどめのこと。 - 「ボルテックス・ドラゴン」・・・制圧要員。最低でもEXデッキに表側のペンデュラムモンスターが3体以上は存在する状態であれば率先して出しておくと後が安心。最低でも2体以上は存在してほしいが、臨機応変に1体でも可。
スマイル・マジシャン
私は下手の横好きでデッキを作っており、このデッキも例にもれず。そんな中でこのデッキには最大の欠点があります。それが…
「スマイル・マジシャンをペンデュラム召喚できない」こと。
その他のこだわりの都合上、このデッキではペンデュラム召喚することは諦め、それ以外の特殊召喚方法を採用しています。
- 自身の効果によるセルフ特殊召喚・・・パワーアップしている自分のモンスター相手によって破壊される他、「ペンデュラム・マジシャン」や「虹彩」による自分で同条件の自分のモンスターを破壊して誘発させる。
- 「スイッチ」や「リボーン」を駆使して特殊召喚。
・・・上記2点が主だった活用の仕方。
シンクロパターン
その特性上、ペンデュラムゾーンのペンデュラムモンスターとシンクロできるとおいしい。
基本的には、「ホルス・ドラゴン」をシンクロ召喚します。できればシンクロ素材をペンデュラムモンスターだけにして、相手のモンスターのコントロールを奪取したい。
私のこだわりの都合上これができないこともままあります。
仮にできたとしても、その奪取対象は相手が選択するので安定はしづらいですが、レベル持ちモンスターが選ばれたのであれば、それと「ホルス・ドラゴン」をX素材にして「シェリダン」をX召喚します。
その後、「シェリダン」で除去したり、疑似コントロール奪取したい。
上記の「ホルス・ドラゴン」パターンでも相手のフィールドの数が減らせない等の場合は「ヴルガータ」をシンクロ召喚します。
「ヴルガータ」の効果を使ってしまうと、そのターンの相手への戦闘ダメージが全て半減してしまいますが、イケメンの直接攻撃を相手に叩き込めると思うとある種の優越感が味わえます。
これは腐属性をお持ちの御仁やいわゆるカプ厨で老若男女美醜を超越した真のカプ厨な御仁であれば相手プレイヤーを絡めたよからぬ妄想がはかどる組み合わせなのは間違いないでしょう。
こだわりと好きなカード
好きなカード
- EMスライハイド・マジシャン・・・カッコよくて好き。ただ、抜いていい枠。
- EMハンサムライガー・・・文字通り漫画からのイケメンEM枠。ただ、デッキとしては抜いていい枠。
- EMスマイル・マジシャン・・・イケメン。好みのイケメンの1つ。好き。
- ディゾルヴァ―・・・カッコいい。羽衣然と宙に舞う帯がなおカッコよさを演出する。
- EMラフメイカー・・・イケメン然とした角度。アニメでは顔が拝めたのかわからいませんがイケメン枠として入れてる。
- 交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン・・・好き。
こだわり
イケメン含めた「EM」カテゴリ所属のイケメンでまとめたいという我が性欲を主軸に構築しました。
イケメンとその他私の好きなカードを使いたいがデッキとして遊べなければそもそも意味がないので、イケメン以外も入れています。
そして、「スライハンド」含めてイケメンも余すことなく使役したいことと私のビルド能力の都合上「EM」に偏らざるを得なかった。
あとがき
本当はイケメンとかでデッキを固めちゃいけないのよね。禁止という程ことでもないですけど。
「EM」ってそのネーミングや推定の設定や原作的にもエンターテイナー集団であり、さらに言えばサーカス調であるので、そこにある美醜はあくまでエンターテインメントの味付けでしかなく、種々雑多駆使して楽しむことこそが正しいのよ。
横好きで自作した自分が言うのもあれなんですが、イケメンをちゃんと生かしたり、本デッキと主旨をを同じとしつつももっと強いデッキにしたいのであれば、様々な「EM」を使った方が圧倒的に強いのは言うまでもありません。
ペンデュラム召喚と言う比較的新しい召喚方法のデッキなのに、このデッキの動き方は古典的なアドバンス召喚に近いですから。